前回の続き・・・・
金属盗被害は、意外な場所でも起きています。
例えば・・・線路に電流を流すためのケーブル盗難、養鶏場内の空調設備のケーブル盗難、
道路の側溝の蓋（グレーチング）盗難などがあげられます。
私たちが思いもつかないところに、犯行グループは目をつけます。金属盗でも「匿名・流動型
犯罪グループ」（トクリュウ）の摘発が目立っていることから、四国だから大丈夫、太陽光
発電施設とは関係ないから大丈夫、という考えは捨てましょう。全国どこでも起こりうる犯罪です。
「じゃあ、香川県では実際金属盗被害ってどんな感じなの？」と思いますよね。
２１年４４件、２２年７２件、２３年８０件と増加傾向にあります。（25/1/10四国新聞）
つい先日も（25年1月28日）、庵治・牟礼町地区でグレーチング窃盗被害がありました。
防犯機器はひとつの手段にすぎません。私達一人一人が今よりほんの少し地域に目を向けていくことで
安全で安心な社会の実現が一歩前進するかもしれません。
２回にわたって、金属盗についてブログを書いてきましたが、少しはお役に立てましたでしょうか？
弊社も、地域のためにできることを考え、行動し、成長していきたいと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
次回・・・弊社が追及し続けるもの