■神社・仏閣に特化した機器の紹介
・傾斜検知・・・賽銭箱に設置
全方向20度以上傾くと信号を送信します
・レーザースキャナー・・・仏像の近くに設置
4列のカーテン状の検知エリアを持ち、複数の展示品を
1台で警備できます
・火災センサー・・・本堂に設置
蝋燭の炎にも反応します
■神社・仏閣で起こり得るリスク
・賽銭泥棒・・・現金が入っているため、泥棒にとって
魅力的なターゲットです。賽銭箱を破壊する手口が一般的
・仏像の盗難・・・転売目的で盗まれることが多いです。
特に、無住の寺院での被害が増加しています。
・機器破損、落書き・・・観光客による文化財への落書きが
問題視されており、いたずらや破壊行為も多発しています。
・駐車場での参拝客同士のトラブル・・・事故、車上荒らし
・火災・・・木造建築が多いことから、被害が大きくなって
しまいます。
■近況
・令和元年、侵入犯罪が1,694件認知されており、現金を狙った
空き巣被害が多発しています。
・令和5年、59件の火災が発生し、そのう13件が放火によるもの
でした。
■事例
・2025年2月5日、香川県坂出市のお寺から出火し、本堂や客殿が
全焼しました。こちらは、無住であること、木造建築であることから、
大きな被害をもたらしました。
・2023年3月17日、福岡県福岡市の寺敷地内で、運転免許を返納した
82歳の男性が自動車を運転し、女性に衝突して死亡さする事故が発生
しました。
■(有)エーワンセキュリティサービスの実績
・香川県で25か所の寺社仏閣に弊社機器を導入して頂いております。
・貴重な文化財のため、美観を損なわない配線、機器の設置を提案
しています。
