皆さま、こんにちは。朝の情報番組を見ると、毎日どこかで事件や事故が起きています。
そこで、度々登場するのが防犯カメラ映像・・・。職業病もあってか、ついつい画像の
悪いものを見ると、残念だなあ、と思ってしまいます。
さて、本日のひとり言は・・・「防犯カメラ、頑張ってます!労いも必要です。」
私たちがテレビで見る防犯カメラ映像、店内などの屋内映像もありますが、多くは「外」
つまり街頭防犯の映像が多いですよね。
この街頭防犯カメラ、本当に頑張っています。直射日光厳しい夏の灼熱に耐えに耐え、
暴風雨にも負けずに働き、突然の雷攻撃で命尽きることもあります。蜘蛛に好かれ、糸を
張られることも・・・
確かに、「屋外用カメラ」「屋内用カメラ」があり、屋外用は、防水、耐熱温度など
「外」での条件をクリアしている安心な機器ではありますが、あくまでも電化製品。
年数が経過したら壊れます。衝撃が加わったらエラーを起こします。もし設置先が公園なら、
ボールが飛んできて、画角(カメラに映る映像の範囲)が変わってしまうこともあります。
私たち人間は、疲れたら温かいお風呂に入り、美味しい物を食べます。毎日乗る自動車も、
汚れたら洗車しますよね。自転車も、乗る前にチェックして空気を入れてあげます。
カメラも屋外、屋内かかわらず、メンテナンスして労ってあげないといけません。
メンテナンスを怠ると、本当に必要な時、映像が撮れてない可能性がでてきます。
定期的に掃除をしてあげて、きちんと映像が撮れているか確認してこそ、本来の安全・
安心を感じることができます。
外出先でカメラを見つけた時は、「カメラ、頑張ってるな」と思って頂けたら、嬉しいです。