先日、香川県警察本部主催の万引き防止対策協議会が開催されました。
愛媛県の地域と共に取り組む万引き防止対策事例が報告された後、万引き防止対策に有効な防犯機器の報告を我が社の社長が行いました。
万引き防止における防犯機器の考え方として大きく2種類に分類されます。
1つ目は「犯行抑止型防犯機器」防犯機器が犯人より特定されやすい形・位置に設置することにより、犯行をあきらめさせる抑止効果が期待されるものです。
ボックス型防犯カメラ・万引き防止ゲート・防犯ミラー等がこれにあたります。
2つ目は「犯行特定型防犯機器」「防犯機器が犯人より特定されにくいことと、目的が犯行現場を特定することに特化していることです。
ドーム型防犯カメラや全方位型防犯カメラで犯行現場を特定し、顔認証システムにより次回犯人が来店した場合にすぐさま声かけ等をする事により犯行が行いにくい店づくりを作りだします。