赤外線センサーで警備しているが・・・
・霧やモヤが度々発生する
・大雪が降る
・豪雨が多い
こういう悪環境の場合には注意が必要です。
濃霧や豪雨により、赤外線センサーの光が減衰して、受光器に光が到達しなくなると、誤動作となる可能性があります。
これらに対応するためには、異なる原理のセンサーがコンビネーションセンサーが最適です。
コンビネーションセンサーとは、マイクロ波センサーと赤外線センサーを組み合わせた複合センサーです。
そのために、環境悪化により赤外線センサーが警戒できなくなっても、マイクロ波センサー部が警戒状態を維持するため、誤動作を抑えることができます。