「サイバー攻撃」対策できていますか？
～中小企業の被害も多発！
早急にサイバーセキュリティの強化を～
サイバー攻撃の現状
ロシアのウクライナ侵攻により、不穏な日々が続いていますが、この攻防戦は、サイバー空間にも大きな影響を与えています。
つい最近、日本でも大手自動車メーカーの取引先がサイバー攻撃の末、脅迫を受けるという事案が発生しましたね。
「ランサムウェア」とは？
「ランサムウェア」という用語を近頃よく耳にしませんか？
これは、遠隔操作やパスワードの窃取等によりシステムに侵入し、ファイルを暗号化することで使用できない状態にされ、元に戻したければ金銭(身代金)を支払うよう脅迫する身代金要求型のウイルスのことです。前述の大手自動車メーカーの取引先も、このランサムウェアの被害にあったと考えられています。
また今回の事案は、その犯行手口からロシア系ハッカーの関与が疑われていると言います。
中小企業もターゲットに
エーワンセキュリティサービスでは先日、東洋大学の満永拓邦准教授、同じく東洋大学の特任研究員である吉倉昌利氏を講師として開催された「サイバーセキュリティ」セミナーを受講し、サイバー攻撃の手口や実際の被害例をもとに、ランサムウェアなどのサイバー攻撃をいかに防ぐか、また、万一攻撃を受けた場合、どのように対処すべきか、という点についてご教授いただきました。
大手、中小を問わず、今やどんな企業、どんな業種でも被害に遭う可能性があると聞き、他人事ではない現状に恐怖を感じるとともに、いかに事前の対策が不可欠かということを思い知らされました。
実は弊社にも、ここ数週間のうちに怪しいファイルの添付されたメールが2件届いていました。これは、恐らく最終的には金銭を目的とした「標的型攻撃メール」というものだと考えられます。
うっかり添付ファイルを開いていたらと思うと、本当に恐ろしいですね、、、(゜゜)
今後の取組みとして・・・
エーワンセキュリティサービスでは今後、情報セキュリティに関する、皆さまのご相談にお応えできるようなシステムを導入していく予定です。
犯罪の手口は日に日に多様化していますが、大切なことは、犯罪を未然に防ぐ事前対策と、事後の迅速かつ適切な対応です。
また、何を措いても忘れてならないのは、何かトラブルが起こってしまった際に互いに相談できる仲間、コミュニティを持つことです。
誰もが卑劣な犯罪の被害者とならないために、今一度地域やコミュニティ間で、声をかけあい、助け合って参りましょう！
弊社のサイバーセキュリティ対策の経過は、また随時ご報告いたします＾＾
サイバーセキュリティ、防犯カメラシステム、入退室管理システム、
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