弊社は、四国内125超のマンションに防犯カメラを設置した実績があります。
外部からの不審者対策、住居者同士のトラブル回避などの一助になればと、
日頃より、最善のご提案をさせて頂いております。
今回、ご紹介するのはマンションのセキュリティについてです。
■オートロックの弱点
【共連れ侵入】: オートロックの最大の弱点とも言えます。他の人と一緒に入る
手口のこと。居住者がオートロックを解除した際に後ろから入ることで、セキュ
リティを回避することが可能です。
【人目につかない環境】: オートロックのマンションは、外部からの視線が少ない
ため、侵入者が中に入った後は人目に付かない状況が生まれます。このため、住人
は、警戒心が薄れることがあります。
これらの点から、オートロックシステムは一定の防犯効果を持つ手段のひとつ
といえます。住人は常に周囲に注意を払い、特に不審な人物が近くにいる場合は警戒
することが重要です。
それでは、オートロックプラスの防犯対策としてどんな機能が必要になってくるので
しょうか。
■オートロック<プラス>の防犯対策~エントランスの出入口にセンサを設置し、
音と光で威嚇~
例えば、正面玄関、駐車場などの扉に、人感センサーを設置し、出入があった時に
音と光で周囲に知らせることにより、不審者を威嚇します。
参考機器(竹中エンジニアリング製)

■まとめ
エントランス扉外部に人感センサーを設置し、扉に近づく人を検知すると
エントランス内部に設置された受信機から”ピンポーン”と音が鳴り、内部に
いる人には人が入ってくることをお知らせし、入ってくる人にも音で内部の
人に存在が気づかれていることを知らせる事で、犯罪抑止に繋がる効果を
期待できます。